【城郭の概要】
【現地の状況】
上相場の東南、相場川、日出川の出会い段丘の耕地。兼営東部圃場整備工事のため、昭和60年の試掘および翌年に本調査が2次に渡り行われた。 東西南北方向を囲う方形遺溝、かまど跡を含む住居跡などを確認。遺物には山茶碗、土師器片、下駄、漆器片など。山茶碗の所見は13世紀半ばということである(藤原町郷土史7集)。
【城郭の歴史,その他情報】
上相場福楽寺の前身、観成寺の所伝地。文明4年(1472)以前に兵かにより焼失という(藤原町郷土史7集)。周辺の地名に舞台(砦のあった場所)、馬場、大門、寄せ谷、川西に焼堂、神社西北に経塚があり、時の豪族かとも言う(藤原町史) 城主は不詳であるが「北勢雑記」の福楽寺の後に「伊藤家由緒」が付されている。伊藤家は藤原維景の末葉伊藤佐介が勢州に住んだものという。
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